【目次】オモシロ日本改造計画~官僚組織、バブル世代等との闘い

【目次】オモシロ日本改造計画~官僚組織、バブル世代等との闘い

2017-12-23国家予算はなぜ拡大し続けるのか?【国家官僚の行動原理】
国家予算はなぜ拡大し続けるのか?【国家官僚の行動原理】国家予算は常に右肩上がりに増加し続ける。官僚組織の行動原理、つまり「本能」によって予算は増幅し続けるのだが、この官僚組織の行動原理とは何か。またその行動原理が発生する原因とは。
2018-01-14氷河期世代(失われた世代)よ、後10年!頑張ろう!
氷河期世代(失われた世代)よ、後10年!頑張ろう!「氷河期世代」と呼ばれる世代はつまるところバブル世代が無闇に守られたせいで発生したもの。そのメカニズムとそもそもそのメカニズムが作動した根本原因は何にあるのか。そして後10年のちに訪れる大きな変化とは。
2018-03-24銃声が響くことのない静かなクーデター
銃声が響くことのない静かなクーデター森友学園事件の要素として「財務官僚による公文書書き換え」はかなり重大な問題だ。官僚が政治家の意向について「忖度」を行い(と称して)自己判断で行動している。つまり、政治家が官僚をコントロールできおらず、国民の意向を国家運営に反映すべき政治機能が停止している。単純に表現すれば「官僚が好き勝手にやっている」という状態です。銃弾が飛び交うわけではないが、2.26事件のようなクーデターという事態になりかねない。
2018-03-28銃声が響くことのない静かなクーデター その2
銃声が響くことのない静かなクーデター その2結局佐川氏の改ざんについて「理財局の中だけでやった話」との発言、首相官邸や財務省の他の部署から指示はなかったとの説明は、前回記事の通り官僚が政治のコントロールを離れて勝手にやっている状態の証拠となった。「官邸の指示でやった」と説明してもらって、安倍内閣が総辞職する方が、日本にとってはむしろ良い状態と言える。
2018-04-01オモシロ日本改造計画 その1 「中選挙区制の復活」
オモシロ日本改造計画 その1 「中選挙区制の復活」今日本をむしばみ続けている財政難は国家官僚の言い値で国家予算を膨張させ続けていることが原因。これをコントロールするのは政治の役目である。役に立たない現在の国会議員を総入れ替えするのは色んなしがらみが原因で困難なので、中選挙区制度を復活させ、2位3位で本当に役に立つ(と思われる)国会議員を国政に送り込もうというのが趣旨。こうすることで投票率も格段に向上するはず。
2018-04-07オモシロ日本改造計画 その2 「ブラック企業の社長を議員にしよう!」
オモシロ日本改造計画 その2 「ブラック企業の社長を議員にしよう!」官僚組織をコントロールするというのが政治の役目であるということを踏まえて、どんな政治家が必要なのか。少なくとも初当選時に「これから勉強させてもらいます」なんて言っちゃうアスリート系の国会議員、はたまた歌って踊れる元ダンスユニットメンバーの国会議員、そんなのは要らない。頭が切れる頭脳集団と血で血を洗う闘争に耐えうる知能体力を備えた、下手をすれば「ブラック企業」と言われるようながつがつした会社の社長みたいなのをバンバン国会議員にしちゃおう。
2018-04-22オモシロ日本改造計画 番外「東大は恋愛のテクニックを教えてくれないのか?」
オモシロ日本改造計画 番外「東大は恋愛のテクニックを教えてくれないのか?」財務省の事務次官、新潟県知事と立て続けにセクハラ問題で火だるまになるという始末。依然として混乱の最中にある日本のエリートの皆さんがこの体たらくでは困ったものであるが、東大でも是非ハニートラップ対応だとかセクハラ問題に関する講習をやって欲しいものです。
2018-06-02賃金格差是正は企業VS非正規雇用の闘いではない。
賃金格差是正は企業VS非正規雇用の闘いではない。「賃金格差是正」は企業と非正規雇用者の間の闘いではなく、また「格差の是正」は非正規雇用者の賃金が向上するわけではない。本当に社会を良くしようとする目的ではなくいい加減な役人や政治家の点数稼ぎのために、行き当たりばったりで法律が決められてるように感じる。
2018-06-09オモシロ日本改造計画 その3 「日本国株式会社化」
オモシロ日本改造計画 その3 「日本国株式会社化」有権者が自身が納めた税で政治家を雇用し官僚組織をコントロールしなければならないという意識を明確に持つため、一人一票ではなく納税額によって投票にウェイト付けをしようという理論。これが適用されれば納税に対する姿勢もより積極的なものになるかもしれない。すくなくとも自分の税金で政治家を選ぶと思えばもっと真剣に候補者を選ぶのは間違いない。
2018-06-30働き方改革法の成立⇒【誤】非正規雇用の給与Up⇒【正】正規雇用の給与Down
働き方改革法の成立⇒【誤】非正規雇用の給与Up⇒【正】正規雇用の給与Down「働き方改革法」成立により以前当ブログで記事にした「賃金格差是正は企業VS非正規雇用の闘いではない。」が現実になるのではないかと不安と憤りを覚える。
2018-11-21カルロス・ゴーンの罪は一体何なのか?
カルロス・ゴーンの罪は一体何なのか?ゴーン氏逮捕の容疑は「金融商品取引法違反 有価証券報告書虚偽記載」であるが、マスコミの論調は「役員報酬が高すぎる」や「リストラされた人々の怒りや如何に」というものばかり。全く的外れなものが堂々と世の中を占めていることに恥ずかしさを覚える。
2018-11-23【続】カルロス・ゴーンの罪は一体何なのか?
【続】カルロス・ゴーンの罪は一体何なのか?前回記事「カルロス・ゴーンの罪は一体何なのか?」の続き。
2018-11-27【終】カルロス・ゴーンの罪は一体何なのか?
【終】カルロス・ゴーンの罪は一体何なのか?ゴーン氏逮捕によりゴーン氏にリストラされた人が会見を開いて新社長に「我々の問題も解決してほしい」と仰られたとのこと。多分この主体性のなさもリストラされた原因の一つではないかと推測される。問題を解決するのは自分自身ではないだろうか。
2018-12-01【その後】カルロス・ゴーンの罪は一体何なのか?
【その後】カルロス・ゴーンの罪は一体何なのか?ゴーン氏逮捕の一連の様子を見ていて一番気になるのは「エリート」と呼ばれる方々のクオリティーの低さ。マスコミ各社の記事の論調を見てもしかり、全く歯が立たないという感じの東京地検特捜部もしかり。
2018-12-03お隣の国の無節操を我々は笑えるか?
お隣の国の無節操を我々は笑えるか?徴用工訴訟等により日韓関係が悪化の一途をたどっているが、「“未来志向の協力”文在寅氏が呼びかけ」との記事が出る。これについて笑うのは簡単だが、我々自身を振り返ると同じレベルのことを考え実践してしまっている部分がある。
2018-12-12日本の官僚組織の身の程知らずがすごく恥ずかしい。
日本の官僚組織の身の程知らずがすごく恥ずかしい。公正取引委員会による巨大IT「GAFA」に対する規制に関する記事を読んで片腹が痛いと言わざるを得ない。日本の官僚程度で勝負になるのだろうか。
2018-12-20いかにも役人という感じがにじみ出ていてシャラくさい
いかにも役人という感じがにじみ出ていてシャラくさい某大手新聞の一面に公正取引委員会によるGAFAに対する規制の記事が一面に出る。「いかにも役人」という部分が垣間見られて、まあ勝負にならないだろうということが確信に変わる。
2018-12-21東京地検が泣き言を言うのはお門違いも甚だしい
東京地検が泣き言を言うのはお門違いも甚だしいゴーン氏の最初の逮捕容疑に関しての拘留延期申請が裁判所から却下され検察幹部が「怒りをあらわ」と。検察のずれた感覚に不安というか恐怖を感じざるを得ない。
2018-12-22某テレビ局の「小選挙区制」の導入を振り返る番組を見て
某テレビ局の「小選挙区制」の導入を振り返る番組を見て小選挙区制が導入された経緯を振り返った某テレビ番組をみて首をかしげざるを得ない政治家の感覚を目の当たりにした。政治が果たさなければならない役割というそもそもの議論は全くゼロ。
2018-12-23ブラック企業を無くすには日本人が日本人をやめるしかない。
ブラック企業を無くすには日本人が日本人をやめるしかない。ブラック企業が日本に蔓延しているのは、日本人らしい「恥ずかしい」という感覚が原因。雇用する側もされる側も失敗を認めて解雇するもよし、退職するもよし、気軽に会社を移るということが恥ずかしいことではなく当たり前になれば、ブラック企業は自然と立ち枯れてなくなる。
2018-12-28金持ちの家に忍び込んだら金庫ではなく本棚を狙え
金持ちの家に忍び込んだら金庫ではなく本棚を狙え「金持ちの家に忍び込んだら金庫ではなく本棚を狙え」これは『金持ちになりたいのであれば、お金そのものを盗むのではなく、金持ちになるための発想、思考法を盗め』という意味の格言です。ゴーン氏逮捕で漂う日本社会の閉塞感「貧乏臭さ」に、不安、危機感を覚える。
2019-01-08日本に「投資をしたい」と思うか?
日本に「投資をしたい」と思うか?「日本という国は投資対象として不適格ではないか?」世界中から疑いの目を向けられている例の事件について、我々は真剣に向き合っているのだろうか。「ダサい国と思われて恥ずかしい」という話ではなく、我々自身が日本という国でこのまま働き続けて良いのか、と疑問を持ってしまうのは悲しい、というか悲惨だ。
2019-03-09【大阪都構想】「民」が「官」を直に制御する希少なチャンス!
【大阪都構想】「民」が「官」を直に制御する希少なチャンス!大阪都構想は「民」が「官」を直に制御する希少なチャンス。あてにならない「政」に頼らず、役所の無駄遣いを減らせるなんていうチャンスが2度もめぐってくるとは。今回は本質を見据えて投票されることを願うばかり。




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