2018年12月22日土曜日

某テレビ局の「小選挙区制」の導入を振り返る番組を見て

某テレビ局の「小選挙区制」の導入を振り返る番組を見て

小選挙区制が導入されて24年だそうです。

当ブログで以前以下のような記事を記載しました。

オモシロ日本改造計画 その1 「中選挙区制の復活」

http://www.hazemixeddays.com/2018/04/blog-post.html

別の記事を書きながら
ボケーっと見てただけなので、
正直全編を正確に理解していません。

なので、上記記事については
「ほら、俺が言ってた通じゃん!」
というアピールではないのです。

が、

「政治家の先生方、何か基本的な姿勢として間違ってないか?」
というのが番組内のコメントを見て感じたことです。

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「小選挙区制を導入したら
 与党同士の票の奪い合いがなくなるし、
 緊張感が高まり政治腐敗が改善されるかもしれん。
 しかし、野党に政権を奪われるリスクが高まるぜ!」

というようなせめぎあいが
自民党内にあったんですって。

あのですね。

筆者の個人の独りよがりの考えなので、
正解不正解は分かりませんが…

政治の目的って何ですか?
というところが
全く抜け落ちていないですか?

ということを声を大にして言いたい!

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当ブログのおおよその論調は
上記にご紹介したリンクの
当ブログバックナンバーや、
さらに以下の記事

オモシロ日本改造計画 その2 「ブラック企業の社長を議員にしよう!」


でも同様ですが、

「日本を良くしたいのなら、
 というか国家運営の基本方針として
 官僚組織をしっかりコントロールしないと、
 ロクなことにならんのだぜ!」

ということを何度も繰り返しています。


①官は民を法律でコントロールする。
②民は政を選挙でコントロールする。
そして
政は官を国会でコントロールする。

官僚組織をコントロールするのは、
政治以外にないのです。

いま、日本は③が劣弱すぎる。

というより、はっきり言えば
政治が官僚に良いように
踊らされている状態です。

官僚の考えた法案を言い値で成立させて、
国家予算が右肩上がりになっていることが証拠です。

この状況を改善するには、
・国会議員の数を増やす!
・本当に仕事ができる国会議員を国会に送る!
・官僚をゴリゴリにコントロール、リストラする!
これ!!

上記の当ブログのシリーズ記事の中では、
ワタミの渡邉美樹現参議院議員みたいな
ブラック?ダークグレー?と言われる企業の社長を
ガンガン投入しようぜ!

という感じでしたが…


これ、半分冗談、半分本気。

なので半分くらい笑って、
半分くらいまじめにとらえていただきたいのですが、


ゴーン氏を国会に送り込めないものかね?
シャープを立て直した鴻海の社長でもいいです。

「毒を以て毒を制す」で良いのです。

ともかくどうしようもない国家官僚のリストラ、
組織改革が日本の急務である。

筆者はそのように思います。

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最後に今回の記事の締めくくりではないですが…

まず、国会議員の役目、目的は
政権を維持継続することではなく、
官僚組織のコントロールなんですよ。
本当にそのことを頼みたい。

そして我々は、
現職の国会議員たちが
「ダメだ、使えない」
と気付き始めたのなら、
もしかすると国会議員のリストラから
始めないといけない、のかもしれない。

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