2018年1月30日火曜日

狂人の手帳

狂人の手帳

もしかすると皆さんには
「 ちょっと頭がおかしい人 」
と思われるかもしれませんが、
ネタの一つとして先週末の
出来事、というか、
「 しでかしたこと 」
を記事にしてみます。


====================

何かというと
タイトルの一部の
「 手帳 」
の話です。

◆証拠写真001

スケジュール帳(既製品)

これは私が先週まで使っていた今年2018年のスケジュール帳
(商品名は「デスクダイアリー」なので、
もしかすると日記帳なのか?)
です。


====================

これが、どうにもこうにも
「 使いづらい 」。

何が使いづらいかというと、
(人によって使い方は様々だとお断りしたうえで、)

私のスケジュール帳としての使い方は
①まずその週でやるべきこと「TODO」を書き出す。
②書き出したタスクをその週のスケジュールに
プロットしていく。
という感じです。

ところが、

◆証拠写真002

2018年手帳(既製品)のダメな状態模式図


と、なるわけです。

ノート部分が右側にあって、
TODOを書き出しても
スケジュールに落とし込むときに見づらい。
(前述の通り「日記」として書くのであれば、
右にノート部分が良いのかもしれませんが…)


====================

で、この
「 ◆証拠写真002 」


「 第22回手帳対象
こんどの高橋は、100万円。 」

http://www.takahashishoten.co.jp/techotaisyo/22/

に改善要望として送信した資料の一部です。
100万円は別にどうでも良くって、
ほんとにこういう手帳を作って欲しいという願いから。
(もちろん、この問題の手帳も「手帳は高橋」さんの手帳)

この時点で、
人を見る目がある人であれば、

『 あれっ?…

  ちょっとこの人…

  痛い人…なんじゃない?

  あれあれあれ! 痛たたた…! 』

と、お気づきになられるかと思います。


====================

しかし、この
「 使いづれーな~… 」
という感情を抱いたまま、
後11か月をこの手帳と付き合っていくのか?
11か月我慢した後、
来年こそは本当に理想通りの手帳に
出会えるのか…?



大げさなようですが、

私は

「 人間は簡単に我慢するべきではない 」

を信条としております。

というのも、

「 嫌なこと、都合が悪いことがあるなら、
  我慢せずに行動を起こして解決するべき。
  だから人間は進化を続けることができるのだ。 」

と思うからです。

そういう意味で、
無駄な、目的の不明確な我慢を強いる
学校教育というものが反吐が出るくらい
超絶大っ嫌いです。


話が横道にそれましたが…


====================

◆証拠写真003

スケジュール帳の理想の状態



『 うわっ!もう今年始まって1月経ったのに、

  もう一回手帳買ってるやん!

  ほんまに痛い人やん!

  どんだけ我慢できへんねんな… 』



う~ん…

ちょっと違うんですよね。

これは買ったのではなく、

エクセルで作りました。

B5サイズ見開き1週間で、
理想通り左にノート部分になるようにして、
無地のルーズリーフを買ってきて
うまい具合に両面印刷をして、
安価だけどそこそこオシャレな
バインダーに挟んで…




『 … (・ д ・ ;) ん~…っと 』





うわ~きち×いだ だれかだれかきてくれ~
うわ~きち×いだ だれかだれかきてくれ~





これは確かに

「 自分で自分が

  たまに分からなくなる。 」

系のやりすぎた危ない話なのですが、

ただ、まあメリットもあって、

①来年から手帳を買わなくて良くなった。
②気に入らない部分を自分でカスタマイズできる。
③ルーズリーフバインダーなので、
ノートに書いた大事なことを毎年引き継いでいける。

また、何よりも

「 小一時間かけて、超大量ラインナップから探して、
これだ!と思って買った手帳使いづらかった時のガッカリ感、
またこれから一年近く毎日ガッカリ感を
引きずって過ごさなくてないいけない状況から解放された 」



『 こいつは本気で頭がおかしいのじゃないのか? 』

という周りの人のあきれ顔を見る楽しみ。

色々を合わせると、
二日の労力とルーズリーフ、バインダーの代金は
安いものだと思います。

多分。


トヨタ式「改善」の進め方―最強の現場をつくり上げる! (PHPビジネス新書)
トヨタ式「改善」の進め方―最強の現場をつくり上げる! (PHPビジネス新書)

0 件のコメント:

コメントを投稿