2018年1月21日日曜日

『うつヌケ』田中圭一

『うつヌケ』田中圭一

ほんとはこういうのは反則だってのは
分かっているのですが、

どうしてもこの話は世の中に広めたいと思いますし、
より多くの人にサービスを提供すること、
これがセールスのそもそもの目的で、
お金になるのはその副産物でしかない、
という概念に従って(言い訳にして)、

「 あえて 」今回は反則を行います。

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第一話から

『うつヌケ』田中圭一(1)




































第二話から

『うつヌケ』田中圭一(2)





































第三話から

『うつヌケ』田中圭一(3)




































第四話から

『うつヌケ』田中圭一(4)







































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自身もうつの多いシステム開発の業界にあって、
一時心療内科にお世話になったこともあり、
本当に参考になる、参考にしたいと思える話です。


前回記事の
失敗に対する不寛容の功罪
http://www.hazemixeddays.com/2018/01/blog-post_64.html

ではないのですが、

とにかくこの15年~20年の間、
つまり、くどいようですが、
バルブ世代と氷河期世代の間に
世の中のIT化が進み、

◆業務の時間的、コスト的の両側面で
ロスが少なくなった(許容されなくなった)
◆失敗・成功の判定が明確になった

という状態にあり、


上のバブル世代の人たちは
「 もっとザックリ、いい加減でいいねん! 」
ばかりを言うけど、

実際に下でやっている氷河期世代は
ロスがNG、失敗が明確化される、
という中では
「 いや、そうもいかないでしょうよ… 」
と悩む日々が続く。


特にシステム開発では
成功(バグがなくシステムが安定稼働する)が当たり前で、
失敗(成功の逆)の検知ばかりされる、
または他人の失敗を検知するのが仕事の半分を占めている。
お客さんは言うことをコロコロ変えるし。



そりゃウツにもなりますわっっ!



まあ、軽めの状態で心療内科にお世話になって、
一旦大丈夫かな、という状態ではあるのですが、
今回ご紹介の『うつヌケ』では

「 ある日突然引き戻される 」

とか言うから、

「 ちょっと勘弁してよ~。 」

と思っているところです。



ただ、職業病ではないのですが、


ほんとにヤバいことになった時
「うつ状態の再発時」
のリカバリースイッチとして、
このコミックを近くに置く。

それで一定の精神の平衡を保つ。

という工夫をしています。

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うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

医者の私が薬を使わず「うつ」を消し去った20の習慣 (中経の文庫)

医者の私が薬を使わず「うつ」を消し去った20の習慣 (中経の文庫)

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