2019年6月24日月曜日

【筋トレ・ダイエット17】父親は正義の味方であるべきだ

【筋トレ・ダイエット17】父親は正義の味方であるべきだ


「正義の味方になりたい」
こういう言い方をすると、
ひどく子供じみたような感じになり、
馬鹿馬鹿しいと思われるかもしれません。


子供じみているというのは、
非現実的だからなのか、

悪だとか正義の前に、
生活のための損得勘定が最重要だという
「大人の事情」が基準になっているのか。


いずれにせよ
「いい大人が何をくだらないことを。
 そんなことを考えてる暇があれば、
 もっと目の前の現実を直視しろ。」
と、お叱りを受けるかもしれませんね。


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筆者は結婚もして子どもも2人いて、
毎日会社に行って上記のような
『大人の事情』にもまれながら、
あくせく働いております。


ただ、筋トレとダイエットをして、
見た目の改善に取り組む中で
得られた実感として、

『正義の味方でいると、楽だなー』

ということがあります。

「正義の味方」と言っても、
具体的に

困っている人を助ける

とか、

悪い奴を見つけて懲らしめる

ということをするわけではないのですが、


簡単に言えば、
「心にものすごく余裕が出来る」
「明確な根拠はないけど自信がある」
「多分自分が正しいと思える」
というような感じでしょうか。


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もしかすると

「ダイエットしたり、
 筋トレしたりすると、
 何か我慢ばっかりして
 ストレスが溜まって、
 イライラするんじゃない?」

と思われるかもしれません。

確かに、スタート直後は
いつもと違うことをするので、
「お腹すいたなー」
とか
「筋肉痛だー」
とか、
しんどいことも多いのですが、

ある程度のラインを超えると、
全然平気になります。

また、以前のあらゆる意味で
不健康であった状態の
自分自身を振り返り、
「すごく不幸だったし、
 あのままだと
 ロクな年の取り方を
 しなかっただろうな」
と恐怖を感じます。


別途詳しく記事を書くつもりですが、
食生活についても、

以前の乱暴な食べ方をしていた時に
感じていた「おいしさ」と

ダイエットをするようになってからの
「おいしさ」について、

全く質が異なるようになりました。


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ただ、一点困ったこととして、

「他人の不健康が許せない」

という状態になってしまったこと。

まあ、「許せない」まで言うと大げさですが、

「なぜ、もっと健康に
 気を使わないのかな?」

と疑問に感じてしまうのと、

タバコの煙にものすごく
いらだちを感じるようになりました。


もしかすると、
潜在意識の中では、
自分自身を正義の味方として、

この他人の不健康を悪者として、
改善しようとしているのかも。

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あと、

「正義の味方であることを
 保ち続けたい」

ということの動機の中で
一番大きなものは、

「子供の見本でいたいから」

だと思います。



何でもかんでも
「親が正しい」と思わせたい
というわけではないのですが、

「努力次第で何でもできる。
 勉強だって出来るし、
 見た目もある程度
 カッコよくなれる!」

と、わが子に説得力をもって言いたい。



しょぼくれた中年になってしまった
あなたに問いたい。

今のあなたはお子さんの見本として、
堂々と語ることが出来ますか?

仕事が忙しい、
疲れている、
そんな暇はない、

そういうことを言い訳にしているあなたは
お子さんの見本として恥ずかしくないですか?


【筋トレ・ダイエット】親は正義の味方であるべきだ


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