2019年1月29日火曜日

【筋トレ・ダイエット】人は多少ナルシストであるべきだ

【筋トレ・ダイエット】人は多少ナルシストであるべきだ

前回『筋トレ・ダイエット・健康は正義だ!』シリーズの第一回として
【KDKJ】筋トレ・ダイエット・健康は正義だ!
http://www.hazemixeddays.com/2019/01/kdkj.html

という記事を記載いたしました。

筆者自身の筋トレとダイエットの成果として
健康診断の結果と体形のBefore Afterを簡単に記載して、
シリーズのプロローグとしたのですが、

その中でBefore Afterの画像を掲載するにあたり、

「 ご覧になった方は
  『ナルシスト、マジ気持ちが悪い』
  と仰られるかもしれませんが、
  人は多少ナルシストくらいが良いと思います。」

と言うようなコメントを入れました。

まあ、ほんとの精神疾患を指しての医学的なナルシストではなく
「俗な意味合い」でのナルシストを指してのものですが、

結論から言って、
「俺ってかっこいいな」
「私ってかわいいじゃん」
と自分の中で納得して自信を持てるなら
それでいいと思います。


根拠もないのになぜか自信満々で、
間違った方向性の行動で回りに迷惑をかける、
というようなパターンもあります。

周りから見ると完全に勘違いで
失笑を誘うというような状況もあります。

なので、ナルシスト状態が100%正しいとは
筆者も言い切れません。


ただ、100のうち50が勘違いで、
根拠のない自信で周りに迷惑をかけたとしても、

全く自分に確信が持てない、
自信が持てない状態で
うつうつとした毎日を送るより

絶対に楽しいし、
有意義な毎日になると思います。

ごくごく当たり前のことを言っているだけですが。

-----------------------------------

その根拠として、
というわけではないですが、
一度以下の様な想像をしていただきたいと思います。


身近に勘違いなナルシストがいて、
日頃ちょくちょく迷惑をかけられて、

「この馬鹿ポジティブナルシスト野郎がぁ~!!」

とあなたは歯ぎしりをしているとします。


あなたとその
「馬鹿ポジティブナルシスト野郎」
は、どちらが幸せで、
どちらが有意義な時間を過ごしているでしょうか。

他人に何とけなされようが、
自分が正しいと確信があるのであれば、
全く意に介さず進んで行けることができる。

以下、当ブログの別シリーズで、

【教育方法論】失敗を良しとする教育の是非
(前編)坂本龍馬暗殺に学ぶ
http://www.hazemixeddays.com/2019/01/blog-post_7.html
(中編)想像力の欠如こそが成功への第一歩かも知れない。
http://www.hazemixeddays.com/2019/01/blog-post_10.html
(後編)羽生善治に学ぶ​
http://www.hazemixeddays.com/2019/01/blog-post_18.html

「失敗に対する恐怖心が麻痺しているからこそ
大きな成功にたどり着ける」

というような趣旨の記事を記載しました。


また、少し趣旨から外れるかもしれませんが、
筆者が敬愛するサッカー選手の三浦知良氏は
以下のように仰っておられます。



”キング・カズ” 三浦知良の名言



=============================

また逆に、結局人は他人に何と言われようが、
自分の中で「納得」がいかないと信じない生き物だと思います。


いくら他人から
「いや、〇〇ちゃんはかわいいよ!」
とか
「□□君はかっこ良いと思うけどなぁ。」
と言われても、

本人が心からそう思っていないと
全く自信につながらない。

※これを言うと性差別と言われますが、
筆者の(あまりあてにならない数少ない)経験から、
特に女性にこの傾向が強いような気がします。
男子は女の子にカッコいいと言われると、
単純に素直に喜びますしね。


--------------------------------------

そこでこの【KDKJ】シリーズの本日記事の本題。


自信を持つために
筋トレとダイエットをして、
多少ナルシストになろう!


です。

えらい前置きが長いなーという感じですが。


「いや、筋トレやダイエットをやって、
急に自信が付いたりポジティブになったり、
ナルシストになるのかね?

それって、内なる精神の問題で、
外見が変わっても大して影響ないのでは?」


と、いぶかしく思われる方もいらっしゃると思いますが、

これがね、
不思議なもので、

人間の精神は外見の自信に
大きく左右されるものなのです。

--------------------------------------


皆さんのご記憶の中にある、

「ボディービルダー」
という人種を思い出してもらいたいのですが…


まあおおよそのイメージで、
ボディービルダーが世の中に10000人いるとして、

ポジティブなボディービルダーと
ネガティブなボディービルダー、

何人:何人くらいの割合でしょうか。


多分皆さんが思い描いたのは


ポジ10000 : ネガ0


だと思います。


「いや、そんなことなくない!?
ボディービルダーのこと
軽くバカにしてるやん!」

って笑われるかもしれませんが、
多分そうだと思います。


まあ、さすがに100%ポジティブではないにせよ、

ごく普通の人のポジ:ネガの割合と
ボディービルダーのポジ:ネガの割合とを比較すると、

ボディービルダーのポジ割合が
高いような気はしますよね!?


--------------------------------------

ここで重要なこととして、
筆者の推論としては、

もともとポジティブな人が
ボディービルダーになるのではなく、

ボディービルを通して
外見に自信が持てるようになり、
ポジティブになった、

というパターンが多いのではないかな?

と、そんな風に思います。

--------------------------------------

もちろん
「ゴリゴリのマッチョになるまで筋トレをしろ!」
というものではないですし、

「どうせ、自分はどうやっても自信が持てない、無駄だ。」

と思う人は、もうほんとにどうしようもないので、
無理強いをするつもりはありません。


ただ、日々たったの10~15分程度の筋トレ、
ライザップやジム通いもなくコストはあまりかからない、
ほんの少し白米を食べるのを減らす、

その程度で10%でも15%でも今より自信が持てる、
ポジティブになれると信じてもらえるのであれば、
是非、筋トレとダイエットなさることをおススメします。


当シリーズの次回予定は

「人を説得しインスパイアするには、
自分が正義の姿をしている必要がある。」

です。

==================================

【日めくり】 まいにち、ポジティヴ! (ヨシモトブックス) ([実用品])
【日めくり】 まいにち、ポジティヴ! (ヨシモトブックス) ([実用品])

いや、何が面白いかというと、
Amazonで
「ポジティブ」で検索しても、
「ナルシスト」で検索しても、
まあまあ上位に登場してくる。


この事実を考えると、
やっぱりポジティブなナルシストには
「勝てない」ってことだと思います。


0 件のコメント:

コメントを投稿