2019年4月4日木曜日

【おすすめツール】三脚ならぬ『一脚』! ~入学式や運動会の学校行事、行楽等のビデオ撮影に重宝~

【おすすめツール】三脚ならぬ『一脚』!
~入学式や運動会の学校行事、行楽等のビデオ撮影に重宝~

私事ですが、本日筆者の長男の幼稚園入園式でした。
そして三歳上の長女の小学校入学式が明後日。


その入園式の中で回りの保護者の皆さんが
とあるツールを意外に使っていない。

長女の幼稚園行事で
「ビデオ撮影係」
に任命されていた経験から、
『これは絶対に使うべき!』
というツールが一つ。

それがタイトルの『一脚』です!
なぜ一脚がおすすめなのか。

二度と戻ることのない瞬間を
ストレスなく記録するために、
以下おすすめ理由をご参考に
一度ご購入をご検討ください!

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ハンディカムの使用方法でこういうのを
ご覧になられたことがあると思います。

ハンディカムのモニター角度を変えて、頭上で撮影できる?


人だかりができていて、
前が見えない、撮影できない!

そんな時はハンディカムの
モニター画面の角度を変えて…

頭の上に高く持ち上げて、
前の人の頭越しに撮影できる!



うん、この使用方法については


ハッキリ申し上げまして、
絶対に不可能です。


まあ、そりゃ理論上は出来なくもないのですが、
おすすめは絶対にしません。

理由は以下。

1.体勢に無理があり、すぐに腕が痛くなる。
 またぶっつけ本番で「まさに今!」というタイミングで
 上手くこの体勢に出来るほど運動会は甘くないぞっ!

2.モニターが小さいので、
 本当にご自身のお子様をとらえているか確認できない。
 下手をすると他所の子を撮影していた、
 何てことになりかねないぞっ!

お子様の一生に一度の
二度と戻ってこない瞬間を確実にとらえるためには
こんな「横着」をするべきではありませんぞっ!


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さて、これに対して
今回おすすめの一脚でございます。

「んんん!?
 三脚じゃないのかね?」

そうなんです。


三脚はご存知の通り、こういうの。

三脚サンプル


で、一脚はこういうの。


TRAIL 一脚 DVC-0101M 5段 シルバー 651110
TRAIL 一脚 DVC-0101M 5段 シルバー 651110



「えっ…?
 何これ?」


ってなりますよね!
うん、なるなる!


えっと、ですね、

上記イメージは完全に縮めた状態で、
伸ばして使うとこんな感じ。

一脚サンプル


「いや…
 これ立てへんやん?」

ってなりますよねっ!!
うん、なるなる!!


えっと、三脚と一脚は名前が似ているけども、
全くコンセプトの違うものだと
ご理解いただく方が良いと思います。

つまり、

【三脚】
・決まったポジションで、
 仮の「定点カメラ」として使用したい。
・ほぼフリーハンドで使用したい。
・脚が三本なのでそれなりに重い。

【一脚】
・あくまで「手ブレ防止」のサポートツールで、
 移動しながら利用することを考える。
・カメラは手で持って使用する。
・脚が一本なので軽い。

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「なるほどなー。
 だけど手ブレ防止にってのは、
 そんなに効き目があるものかね?」

と疑問に思われることと存じます。
一応の理論については以下のイメージを
ご参照ください。

一脚が手ブレしない理由イメージ図


一脚なしで手だけで支えている場合、
前後左右と上下方向に動くので、
これらをすべて自力で固定する。

一脚ありの場合は、
当然上下方向は一脚で固定されて、
前後左右方向のみ自力で固定。

かつ、辛いのは重力の問題で上下の固定であり、
それが解決されるのはかなり大きい。

ほぼ手ブレしなくなります。
これはまあまあ本気で
請け合います。

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さらにおすすめとして、
途中でご覧に入れた
商品メーカーの使用イメージの他に、

「こんな風に使用しています!」
という筆者の実際の使用方法を
以下イメージでご紹介しようかと。

「一脚」の使用イメージ


いかがでしょうか。

既に上記でおすすめの商品はご紹介済みですが、
今一度以下にリンクを設置いたします。


ラインナップが豊富でピンキリとなりますが、
この商品については\1,048-(記事作成時)

安ッ!



さらに、もう少し値が張りますが、
◆小型の三脚がアタッチできる。
◆スマホ用のホルダもアタッチできる。
◆雲台(取り付けたカメラの角度微調整機)もアタッチできる。
というような高機能版で以下のようなものもあります。

LIKEA 三脚 一脚可変式 カメラ/スマホ用 レバーロック 3Way雲台 水準器 アルミ製 軽量 コンパクト クイックシュー式 野外撮影に最適 キャリングバッグ付き


\3,880-(記事作成時)

ちなみに筆者はこれを購入しました。

スマホのホルダは小型三脚とセットにして、
タイマーシャッターで集合写真を撮ったり出来ます。


また運動会などは細かく移動しながら
撮影ポイントを探したりするので、
一脚の状態の方が良いと思いますが、

お遊戯会(劇&演奏会)の観覧などでは、
ステージに対して固定で撮影なので、
どちらかというと三脚の方が良いと思います。

ですが、本物の三脚は
◆重い
◆脚を広げると場所を取る
というデメリットがあります。

この一脚+小型三脚であれば、
手である程度支えることが必要となりますが、
◆そもそも軽い
◆場所を必要としない
と問題が解決されます。

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さてさて、長々とご紹介を続けてまいりましたが、
いかがでしたでしょうか。

高機能のものであれば
上は値が張るものもあります。

ただ、妥当なところを狙って
良いものを購入しておけば、
あらゆるシーンで重宝することは
間違いないと思います。

少しのコスト投下でものすごく威力を発揮する。
この「一脚」については
かなり投資効果の高いお買い物になると思います。


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