2025年10月31日金曜日

初心者向けETF銘柄&ポートフォリオ組み方ガイド|具体銘柄と自分に合う戦略を選ぶポイント

初心者向けETF銘柄&ポートフォリオ組み方ガイド|具体銘柄と自分に合う戦略を選ぶポイント

具体的な銘柄名を挙げて、かつ「どういうポートフォリオで選べばいいか」も併せて説明します。もちろん最終的な判断はご自身のリスク許容度・目的・運用年数を踏まえてください。


✅ おすすめの投資信託・ETF銘柄(国内・海外)

以下は日本から買いやすい銘柄で、長期・積立・分散を前提とした選択肢です。

投資信託(国内設定)

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):運用会社は三菱UFJアセット。世界中の株式(先進国+新興国)に広く分散投資。信託報酬も低め。 とむろぐ+1

  • SBI・V・S&P500インデックスファンド:運用会社はSBIアセット。米国の代表的500社(S&P 500)に連動。米国株メインにしたい人向け。 とむろぐ+1

  • ニッセイ・インデックス・バランスファンド(4資産均等型):運用会社ニッセイAM。株式・債券を4資産(国内・海外)均等配分するバランス型。リスクを抑えたい方向け。 イオン銀行

海外ETF/米国ETFを活用する選択肢

  • 同時に、海外ETFをポートフォリオに加えるという方法もあります。たとえば、米国株を主力にしているインデックス型。マネックス証券+1
    (※具体的なETFティッカーまでは今回割愛しますが「米国株指数に連動するETF」が人気というデータがあります)


🧮 ポートフォリオ構成の例

長期(例えば5〜10年以上)を前提とすると、以下のような配分が一つのモデルになります。

  • 株式:70〜80%

    • 米国株メイン:50〜60%

    • 全世界株(新興国含む):20〜30%

  • 債券(あるいは安全資産):20〜30%
    → 債券を入れることで下落リスクを少し和らげることができます。

  • 資金が増えてきたら、より「自分だけのテーマ(例:新興国/ESG/テクノロジー)」を5〜10%入れるのもあり。

たとえば:

  • 「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」に50%

  • 「SBI・V・S&P500インデックスファンド」に30%

  • 「ニッセイ・インデックス・バランスファンド(4資産均等型)」に20%

こうすると、「世界」「米国」「株+債券」の分散が取れます。


⚠️ 注意すべきポイント・条件

  • 信託報酬(運用コスト)が低いものを選ぶことが長期では効いてきます。

  • 為替リスク:海外株・ETFを含める場合、円・ドル等為替変動の影響を受けます。

  • 税制度・非課税枠(例:つみたてNISA/新NISA)を活用すること。

  • 自分のリスク許容度・運用年数・資金量を明確にすること。

  • 定期的にポートフォリオ(比率)が崩れたらリバランスすること。



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